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zoom RSS TWISTで踊り明かそう!

<<   作成日時 : 2013/09/02 20:15   >>

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ステラが言った”TWISTで踊ろう”をかけてと。
俺は、ROD STEWARTの”TWIST&NIGHT AWAY”をかけた。
ところが、ステラ、何か、思いろくない、顔。
”これじゃ、乗れないわ・・・・”。
”やっぱり、SAM COOKEじゃないと・・・・”
俺達は、FACESのバ−ジョンで、いつも、演奏していた。
SAME COOKEの奴は、何度、となく聞いていたが、オ−ケストラが、はいっていて、ラッパも凄かった・・・もちろん、SAM COOKE自体の歌、そのものが、完璧で、とてもコピ−出来る、代物じゃなかった。
16〜17の若造の俺達には、LOOSEなFACESの、バ−ジョンがぴったりだったが、いざ、米軍キャンプの将校の娘の”、ステラ・リンドバ−ク”を口説き落とすには、ちと、甘かった。
将校倶楽部は、大盛り上がり。
朝まで、ドンチャン騒ぎ。ピンクシャンパンで、お腹は、TOO MUCH。
今にも、吐き出しそうだ。
朝、5時の進軍ラッパ。
MPが、ドカドカと、乗り込んで来た。
ステラに又、会おうと、耳元に、つぶやいて、ギタ−とアンプを持って、キッチンから、とんずら・・・・!
春日原の朝一番の、電車に、飛び込み、ドウヤラ、セ−フ。
窓から、キャンプの校舎が、寝ぼけ眼に、流れて、通り過ぎていく。
”またな! 今度は、決めてやるぜ! お前を、この腕で、抱きしめてやる・・・・覚えてろよ・・・・”
ヤンキ−娘は、SOULが、お好き。
イギリス野郎のROCKは、お呼びじゃねぇ〜って事か・・・・・。
”ちぇ! 面白くないぜ、胸クソわるいぜ、こんな、ROCKかぶれの、俺達に、果たして、未来は、あるのかい!・・・・うつろな、目をこすりながら、目を開けると、そこは、薬院。 次は、天新。 長い、アバンチュ−ルの旅も、終わりを告げようとしている。
駅員さんが、俺を呼び止めた、”この切符、平尾までの、キップなんです。追加で80円、いただきます”
ところが、いくら、財布の中身を探しても、小銭が、みあたらない・・・・・
駅員さんは、警察を呼んでくる。 
手には、ギタ−と、アンプ。
酔っぱらった、俺には、走り出す、逃げる、力も残っていない・・・・
”あぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜一巻の終わり・・・・・”

目が覚めた、カ−テンの隙間から、朝日が・・・・蝉が鳴いていた。

30年以上の、昔の、おかしな、リアルな夢だった。
喉が渇く。
まだ、そこは、9月の初旬。
やけに、太陽がまぶしいぜ・・・・・。

                「 36度5分・思い出の夏 」
      BY  山部”YAMAZEN”善次郎

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